データ暗号鍵一覧画面
コンフィグ情報に関連付けられたデータ暗号鍵の一覧を表示します。
この画面ではデータ暗号鍵をテーブルとして一覧表示します。表の各行が登録されているデータ暗号鍵に対応します。テーブルの各列に対する説明を下表に示します。No.は表を左から数えた列数になります。
No. | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 | 有効 | データ暗号鍵の有効フラグを表示します。有効フラグがオンのもののみが、SINETStream設定ファイルへの埋め込み対象となります。 |
2 | 埋め込み先 | SINETStream設定ファイルへの埋め込み先を指定する値を表示します。 |
3 | バージョン | データ暗号鍵のバージョンを表示します。データ暗号鍵が更新されると、バージョンの値が1増加します。また古いバージョンのデータ暗号鍵の有効フラグは自動的に無効に設定されます。 |
4 | サイズ | データ暗号鍵のサイズ(bit)を表示します。 |
5 | コメント | データ暗号鍵のコメントを表示します。 |
6 | 登録日時 | データ暗号鍵の登録日時を表示します。 |
7 | 登録ユーザ | データ暗号鍵を登録したユーザ名を表示します。 |
8 | - | データ暗号鍵に対する操作を行うためのボタンを表示します。 |
操作ボタン
表の右端にデータ暗号鍵に対する操作を行うためのボタンが配置されています。データ暗号鍵情報更新ダイアログ、データ暗号鍵更新ダイアログを表示するための2つのボタンが配置されています。
データ暗号鍵情報更新ダイアログでは有効フラグ、コメントのみを変更することができます。暗号鍵自体は現在登録されているものがそのまま保持されます。そのためバージョンの値が変更されることはありません。
データ暗号鍵更新ダイアログでは暗号鍵の更新が実行されます。そのため更新後にはバージョンの値が1増加したエントリが追加されます。データ暗号鍵更新の際に有効フラグ、コメントを同時に変更することができます。ただし埋め込み先を変更することはできません。
暗号鍵が更新され古いバージョンとなったエントリに関しては登録内容を変更することができません。そのため古いバージョンの行では操作を行うためのアイコンが表示されません。データ暗号鍵のバージョンは埋め込み先の値毎に管理されます。
絞り込み表示
アプリバーの検索欄に入力を行うことで表示内容の絞り込みを行うことが出来ます。埋め込み先の値*.crypto.key
を検索欄に入力した場合の例を下図に示します。
検索欄による絞り込みの対象となる列は「埋め込み先」「バージョン」「サイズ」「コメント」「登録ユーザ」になります。
登録ボタン
画面右上にある青いボタンをクリックするとデータ暗号鍵登録ダイアログが表示されます。
携帯端末での表示
携帯端末などの表示幅が狭い端末で一覧画面を表示した場合、下図のような表示となります。
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